玉山鉄二 西郷どん 桂小五郎 木戸孝允
ともなれば、失礼ながら、現在と近未来に置き換えるならば、中堅企業における中間管理職のような存在感?
いつ頃の登場かは不明なものの、NHK大河ドラマ『西郷どん』ともなれば、より激動と混迷を深める中での唐突なる出現、ということに?
何よりも、「逃げの小五郎」という不名誉(?)な渾名に晒されながらの懸命に生き抜く姿ともなれば...。
それだけに、思い出してしまう。
まずはやはり忘れられない、あの2009(平成21)年放送のNHK大河ドラマ初出演作品『天地人』で演じた上杉景虎を...。
末っ子とあってなのか幼き頃より人質として諸家をたらいまわしにされたいきさつあっての猜疑心の強さいっぱいになりながらも、ようやく生涯の伴侶を得ての幸せに満たされるも束の間、突然の悲劇に見舞われて、儚げな生涯を終えることになってしまって...。
それでも、いざ仕事ぶりともなれば、2008(平成20)年1月中旬より公開の映画『銀色のシーズン』で演じた、「雪山の何でも屋」を名乗る男3人組(ほかに瑛太演じる城山銀と青木宗崇演じる神沼次郎)の一人で、周囲に振り回されがちな小鳩祐治の実直さがあって...。
さらには、2012(平成24)年11月下旬より公開の映画『綱引いちゃった』での、知名度の低いとみなされる九州・大分市のPRに躍起の市長(風間杜夫)からの特命を受けたの市役所広報課の女子職員・千晶(井上真央)の女子綱引きチームの強化への奮闘ぶりに惹かれる椎茸農家・熊田公雄の温かみあふれる後押しまでも...。
それらすべてを踏まえた桂小五郎なのかなあ。
もちろん、かの幕末・明治維新の激動をかいくぐって、のちの「維新の三傑」の一人・木戸孝允となってからの実直な仕事ぶりも見届けられるまでになったら、嬉しいや。
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