ファシー 湯たんぽ 使い方
先の着脱式フード付きの【プレミアムウォーミー】のことあって、ほかにもささやかながら温まる方法あるのかなあと思いをめぐらせてみれば、あの、1948(昭和23)年創業のドイツ・ファシー(FASHY)社が...。
これは欲しくなってしまうもの。
「温かさを通して健康を提供する」
「水の中と水周り」
この2本柱を主軸に良質な製品を作り続けて久しく、ドイツの湯たんぽの半分は同社の製品として浸透するまでに...。
現在も、湯たんぽ業界のリーダーとしてその品質とデザインには定評があるという。
先の【プレミアムウォーミー】でのありがたみの一つである光熱費削減のみならず、電磁波の心配もない。
省エネで環境負荷の低さ、自然な温もりが、身体に負担をかけないから、嬉しいもの。
特に寒い冬には、湯たんぽをあらかじめ布団の中に入れておけば、ふとんの中を陽だまりのように暖かくしてくれる。
湯たんぽと言えば、昔ながらのものにありがちな陶器・金属が多かった頃を思い出してしまうけど...。
現代においては樹脂製(ポリエチレン、プラスチック、天然ゴム、PVC)や容器電気で温める「電気湯たんぽ」なども普及されるまでに...。
『湯たんぽ ファシー FASHY フリース 2個セット』か...。
一連の安全上の注意事項を厳守すること、特に火のそばに置かないことを前提として...。
市販のゴム製湯たんぽの場合は60℃までの許容範囲であるのに対し、FASHYの素材はPVCながらも100℃まで保持可能。スクリューキャップは抗菌加工の施しゆえに清潔。
ただ、いかに耐熱温度が100℃まででも、危険ゆえに沸騰した湯は絶対に注がない。
すなわち、70℃以上の湯は使用しない。
ほかには、湯を満杯にして使用しない。 低温やけどのおそれゆえ、長時間にわたり身体に密着して使用しない。 電子レンジ・冷凍庫の中には絶対に入れない。
どの湯たんぽにも言えることとなれば、子どもに使う際には、低温やけどを避けるため、風呂の湯を汲んでの使用のみ。
充分に布団を暖めることができるんだよなあ。
いずれにせよ、暖房のみならず、停電や節電などの備えに必要な防災用品の一つ。
特に、夏の場合は、氷を入れての水枕としても使用できるのが嬉しいところかなあ。
なお、余談ながら、湯たんぽのこれまでを振り返ってみると...。
はじまりは唐の時代の中国、「湯婆」(tangpo)として存在してから...。
「婆」とは「妻」の意味であり、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味しているとのことで、なかなかの意味深な言い伝え。
日本ではすでに室町時代より使用されていたとのこと。
ただ、先の言葉のままでは意味が通じないゆえに、「湯」が付け加えられて「湯湯婆」となったとか。 本当に言葉の移り変わりは面白いや。
素材としては、古くは陶器製、大正期以降より金属製のものが登場したのを皮切りとして、特に戦時中は、軍へ供出する金属が貴重となったため、陶器製のものが使用されたとか...。
ちなみに、陶器製の湯たんぽは保温性が良く遠赤効果があるとのこと。
そして現在、プラスチック製やポリ塩化ビニル製のものが主流に..。
FASHYのカバーは日本製で、フリース素材。色の種類は全15色。
ラベンダー、レッド、オレンジ、ピンク、ライトピング、ドットライトピンク、パープル、ドットライトパープル、ライトブルー、ネイビー、ライムグリーン、ドットライトグリーン、グレー、ベージュ、ブラウン。
肌ざわりがふかふかで気持ちよい鮮やかなカラーで、オシャレに。
そのカバーは外して、しかも手洗いでも洗濯できるので、いつでも清潔に使えるし...。
おしゃれなデザインと身体にやさしいその温もりは、使った人にしかわからない贅沢といってもいいだろうなあ。
2点まとめて購入すれば、さらなるお買い得価格として、友人や家族への贈りものにも...。
やはり旧き良きものは、長く愛されるものなのかもしれないや。
PR