寝袋 人型 冬用 Ladia Fox
先のテイジン・デビロンの肌着に関して、いくらか気になったまま、思うところを口にしたくなった。
いかにテイジン・デビロンの肌着を身に着けて外の厳しい寒さを凌げたとしても、入浴できなかった場合は...。
家に暖房がなかったら...。
つい想像してしまった。
やはり、すぐに布団を多く被って眠るしかないんだろうなあ。
それだけならば、いいものだろうけど、いざ起きる時になると、なかなか大変なもので...。
そう思いをめぐらせる中、かつての山仲間の一人から、「着ぐるみ」のように手足が自由に動かせ、人気となった「動ける寝袋」を購入したと耳にすることに...。
それは、ドイツ軍使用の人型寝袋をもとに開発された"NEW動けるあったか寝袋"として脚光を浴びた『Ladia Fox (ラディアフォックス )』。
聞くところでは、中綿には軽くて暖かいホローファイバーをたっぷり使用しているから、まるで全身布団にくるまれているように温かいし、うたた寝も寝返りだって思いのまま。
大の字でゆったり寝ることもできるという。
当然のごとく、元来の軍用ゆえ、緊急時でも瞬時に動けるようにと、人間の背筋と両脚に沿った身体前面のスライダー3つ付属のトリプルファスナーでの脱ぎ着は、本当に楽であるとか。
特に、素材に全面撥水加工を施した"NEW動けるあったか撥水寝袋"としてのバージョンアップが、ありがたいという。
具体例を挙げるならば、両手を出しての作業や食事そして足だけを出すことも可能で、冬におけるキャンプはもちろん釣りや天体観測などのアウトドアでの着用にも便利とのこと。
中でも、食事やドリンクの汚れを気にする心配のなくなったこととか...。
ただ、失礼ながら、大の用足しには不便という。
それでも宇宙服を着こんでいるかのようで、面白いというものだから...。
もしかしたら、遠い将来における、民間用の宇宙服の開発可能もあり得る???
購入してみようかなあ。
長きにわたって重宝できるように...。
ましてや、民間用の宇宙服の開発の可能性ともなれば、なおさら欲しくなってくるものだろうから。
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