杏 CM キシリトール
さかのぼること、2015(平成27)年1月1日木曜日元旦...。
あの2013(平成25)年10月1日火曜日より放送以来、大好評ののNHK朝ドラ『ごちそうさん』で、温かい夫婦役を演じた杏と東出昌大が、晴れて結婚...。
これからも、ますます輝くことになるんだろうなあ。
杏の出演する『ロッテ キシリトールガム』のCMのように...。
はじまりは1943(昭和18)年、安定したキシリトールの結晶化の成功から...。
以後、あらゆる紆余曲折を経ての1970(昭和45)年、フィンランドのトゥルク市でキシリトールの歯の健康に関する研究が開始。
1975(昭和50)年、キシリトール入りチューインガムが、フィンランドとアメリカにて発売。
1983(昭和58)年、WHO(世界保健機関)とFAO(国際食料農業機関)により安全性が確認。
1988(昭和63)年、フィンランド歯科医師会がキシリトールを推奨。
9年後の1997(平成9)年...。いわゆる"日本におけるキシリトール元年!"...。
当時の厚生省(現・厚生労働省)により食品添加物として認可されて、一般食品販売開始へ...。
あれから17年後の2014(平成26)年春...。
かの『ごちそうさん』に続いて日本テレビ水曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』のヒロインとして脚光を浴びる杏の快進撃に合わせるかのように流れた「ロッテ キシリトールガム」のCM...。
先の『花咲舞』同様、前向きに快活に日々を生きたい多くの女性たちへの、必需品となるかのような予感が...。
「ながら食べ」篇、「ついつい間食」篇、「今夜も一軒」篇...。
いずれも、人間は"歯が命"ということを、強く実感させてくれるものだった。
一日における起床後と就寝前それぞれの歯磨きを当然のこととして...。
虫歯の原因とならない"甘味料"が含まれているとなれば、つい跳び付いてしまいたいくらい。
その"甘味料"すなわち「キシリトール」とは、虫歯の原因となる"酸"を作らない糖アルコールの一種。 シラカバやカシなどの樹木や植物から作られるという。
その味わいは、スッキリとした爽やかな冷涼感が特徴。
砂糖と同じくらいの甘味がありながらも、砂糖の約4kcal/gと比べて、約3kcal/gと少なめのカロリー。
肝心の食後となれば、口の中はミュータンス菌のつくる酸などによって酸性となり、歯のエナメル質の結晶が溶解すなわち"脱灰"へ。
それを中和するのが唾液。
「キシリトール」は唾液の働きを助けて、歯の再石灰化の増強。
歯のキレイさは、前向きな気持ちにさせてくれる笑顔と表裏一体。
『ロッテ キシリトールガム ボトルタイプ 90粒×12本』
男性女性ともに良き必需品となることを祈って...。
良き間食として、長きにわたって重宝されるかもしれないや。
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