福士蒼汰 CM はるさめ 天気雨篇 ぬいぐるみ篇
心身ともに冷え込んでしまった時こそ、口にして温まりたい嗜好品の一つになるんだろうなあ。
福士蒼汰の飛躍と大成とともに、多くの人たちが身も心も温まって笑顔になってくれれば...。
福士蒼汰のこれまでを振り返ってみれば、時の流れはまさに早いもの。
月刊情報誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「2013年大ヒットした人」に、かの大好評のNHK朝ドラ『あまちゃん』でヒロイン・天野アキ(能年玲奈)の初恋相手・種市浩一を演じた俳優・福士蒼汰が選ばれ、都内で行われた発表会に出席したのは、2013(平成25)年10月31日木曜日大安のことだった。
同誌が同年6月に発表した「上半期活躍した人物」に続いての受賞に、本人曰く「平成のトレンディ俳優、福士蒼汰です。今回も呼ばれて安心しました」と胸を撫で下ろしては、晴れやかな表情だったこと、とても印象に残っていて...。
それから時は流れて...。
前年2014(平成26)年の末には、主演した三池崇史監督の映画『神さまの言うとおり』が、第9回ローマ国際映画祭でコンペティション部門のひとつ「ガラ部門」に出品され、さらに三池監督には、現代の映画界で最も独創的で多数の作品を生み出す監督に贈られる特別賞"マーベリック賞"が日本人として授与されることになって...。
その映画祭当日、英語のスピーチを披露し、会場を沸かせたのには、驚き。
しかも、本人曰く、留学経験はないとのことで、ハリー杉山や奈良橋陽子を驚愕させたとか。
加えて、現地の会見での流暢なイタリア語の披露による大きな話題も幸いしたからか、先日には、イタリア発の男性ファッション誌『L'UOMO VOGUE』にも登場。
誌面では、映画とTVドラマとの距離が近い日本の土壌の中で育ち、その両方に出演する柔軟な才能を持っていること。 語学に熱心で将来的にはハリウッドのようなワールドワイドな作品でも活躍できるポテンシャルを持っていること。 といった賞賛にあふれていて...。
本人曰く、いつかの海外での仕事をしたいという思いあふれる矢先に今回の仕事とあって、かなりの刺激だったらしくて、嬉しい限り。
ふと、かのCM「エースコック スープはるさめ」の[天気雨篇]と[ぬいぐるみ篇]を、思い出してしまった。
[天気雨篇]では、天気雨で縁側に雨宿りする福士蒼汰が、"隣の彼女"(存在するかしないかは不明)に、「あのさあ、ちょっと言いにくいんだけど...、(カメラ正面に顔を向けて)一口ちょうだい」と、できあがりのスープはるさめを美味しそうに食べて、「ありがとう」と、カメラ正面に笑顔。
[ぬいぐるみ篇]では、ベッドに横になりながら、片手に入れた猫のぬいぐるみを動かしつつ、「エースコック スープはるさめ」を笑顔でおねだり。
これが福士蒼汰の素顔なんだろうなあ。
とにかく、これからが楽しみだ。
「エースコック スープはるさめ」の温かみとともに...。
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