杏 ひとり勝ち 花咲舞が黙ってない DVD Blu-ray バッグ
2015(平成27)年に入ってからのドラマは、日本テレビ水曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』(第2シリーズ)が、7月8日水曜日からの放送開始以来、前シリーズ同様、絶好調のまま。
7月29日水曜日放送の第4話終了時点における平均視聴率は14.1%と、ひとり勝ちに...。
男性であれ女性であれ、本当に嬉しい気持ちで、いっぱいなんだろうなあ。
あらかじめ、前年2014(平成26)年10月22日水曜日発売の前シリーズのDVD/Blu-rayを、改めて一通り鑑賞し終えたのは、何よりだった。
さかのぼること、前年4月16日水曜日より前シリーズ第1話...。
キャッチコピーである「花咲舞 26歳、東京第一銀行 臨店班。地位なし、権力なし、彼氏なし。」「この春、池井戸潤原作のスーパーヒロインが咲き誇る!」にふさわしく、スーパーヒロイン・花咲舞(杏)には息苦しいほどの窮地を実感することなく、毎回毎回痛快に魅せてくれて、申し分のないくらいだった。
6月18日水曜日に、最終話の放送が終了して...。
ラスボスとされた経営企画部・真藤毅演(生瀬勝久)も、最後の最後でやはり人間なんだなあと、いくらか垣間見えるかのような描写で、どうにか一段落ついたということに...。
しかしながら、第2シリーズでは、ニューヨーク支社から戻り次期頭取争いに名乗りをあげた豪腕バンカーの専務取締役・堂島正吾(石橋凌)から真藤への宣戦布告とあって、一筋縄ではいかなくなってしまったかのよう。
そして、第2シリーズ終了後も、前シリーズ同様、いかにも"祭りのあと"といった虚脱感にさいなまれそうになる日々を過ごすことになるのかもしれないや。
第2シリーズDVD/Blu-ray発売までは...。
いずれにせよ花咲舞は、前年4月19日土曜日にNHK BSプレミアムにて放送の『ザ・プレミアム ごちそうさんっていわしたい!』をもって幕を閉じることになったヒロイン・め以子に続く、もう一つのハマリ役としての楽しみが...。
なぜなら、現実世界での多くの人たちからすれば、理不尽な事件や不祥事を目の当たりにし、後先考えないでセクハラ発言を繰り返す学習能力のないボンクラ政治家や経営者、使い込みがバレて逆ギレ号泣するアホな県議とかに、心底呆れかえる悶々とした日々を過ごしているものだから...。
素顔としては、同僚の女子行員たちと飲み会で盛り上がったり、彼氏がいないことを周囲からからかわれたり心配されたりと、普通の女性らしい部分も垣間見ることはあっても、いざ世の中における不条理や納得いかない命令に反論する時は「お言葉を返すようですが」と切り返し。
猪突猛進型にありながらも、テラーとしてのスキルは抜群に優秀で、臨店先でも一目置かれるほど。
事件の解決も事務処理能力を駆使して行うことの多い勇姿、誰もが憧れるだろうなあ。
杏演じる花咲舞愛用バッグ【VANESSA maxim (ヴァネッサ マキシム)】を手に颯爽と前へ進む姿、誰もがなりたがっているだろうなあ。
男性ならば、上川隆也演じる相馬健愛用バッグ【TRION トライオン グラブレザー ビジネスバッグ 40cm】か...。
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