川口春奈 写真集 haruna 1 2 3
2015(平成27)年は、モデルとして、女優として、川口春奈の再出発の時なのかなあ。
デビューから7年4ヶ月か...。
デビュー当時から気持ちを振り返ってみれば、
2012(平成24)年3月20日火曜日発売の『川口春奈 写真集 haruna』、
2013(平成25)年3月24日日曜日発売の『川口春奈 写真集 haruna2』(1、2、ともにワニブックス)、
そして、2014(平成26)年3月31日月曜日発売の『川口春奈フォトブック そのまんまはるな』(TOKYO NEWS MOOK)...。
いずれも、素顔の川口春奈のありのままが、いわゆる癒しを与えてくれる存在として、魅せてくれて...。
少女にありがちな初々しさとあどけなさが...。
しかし、失礼ながら、仕事柄ゆえか肉食に近いのかもしれないや。
やはり本人が長崎県五島列島福江島生まれということあって、趣味が海釣りで最高300匹釣り上げたことが、その後を大きく物語っているとでも???
その一方で、かねてからのCM出演で魅せてくれる、かわいらしさ...。
子ども好きゆえに、保育士になりたかったという純真無垢な気持ち、そのものかもしれないや。
この年2015(平成27)年を迎えて、2月11日水曜日には、『川口春奈 写真集 haruna3』(ワニブックス)が発売。
しかも、その日に本人が20歳の誕生日を迎えるとあって、テーマは「20歳」。
撮影当時18歳だった本人が、役づくりのために髪の毛を切るところから始まって...。
ハワイの旅では、かねてから変わらない、あどけない少女の笑顔や水着姿が...。
初のヨーロッパ訪問となったクロアチアの旅では、誰もが驚くような美しさと、初挑戦となる下着姿も大胆に披露、大人の女性への成長を魅せてくれて...。
全体を通して、160ページの特大ボリューム、まさに集大成と呼べる作品。
すなわち、これまでのイメージとは違う大人びた姿で魅せてくれる作風、まさに気になるところ。
本人の誕生日翌日の2月11日水曜日には、東京・紀伊國屋書店の新宿本店にて発売記念イベントか...。
これからの女優としての魅力に、さらなる磨きがかかり、さらなる飛躍の足掛かりを垣間見ることになるのか...。
何の変化のないままなのかなあ。
それでも、親近感のあることに、変わりはないのは何より。
これまでを、振り返ってみたくなった。
1995(平成7)年2月10日生まれで、長崎県五島市(旧・福江市)出身。
両親と年齢の離れた姉2人との5人家族。
本人は子ども好きで保育士になりたかったものの、2007(平成19)年の小学校6年生前の春休みに、友人とその母親が、『ニコラ』オーディションへ本人の履歴書を送ったことからが始まり。
グランプリ獲得後、研音の子供部門「けんおん。」に所属。
モデルデビューは、同年9月1日土曜日発売の『ニコラ』2007年10月号。
愛称・ハルル。
テレビ番組初出演は、2008(平成20)年10月4日土曜日から翌年2009(平成21)年3月28日土曜日までの、子ども向けバラエティー番組『ファイテンション☆テレビ』のガールズコーナーのレギュラーとして。
その出演者とは2009(平成21)年3月、音楽グループmerry merry Booを結成し、リンドバーグの「今すぐ Kiss Me」をカヴァー。
同年春には、「三井のリハウス」第13代リハウスガールに選抜に伴い、3月1日日曜日、研音へ。
ミュージックビデオ初出演は、2009(平成21)年7月9日木曜日、Hi-Fi CAMPの「だから一歩前へ踏み出して」でサッカー日本代表・中村俊輔選手と共演。
同曲は、ポカリスエット「運命の夏篇」CM曲に。
ドラマデビューは、2009(平成21)年10月からのフジテレビ月9ドラマ『東京DOGS』。
そして、2010(平成22)年3月13日土曜日、P&Gパンテーンドラマスペシャル『初恋クロニクル』で初主演。
連続ドラマ初主演は、2011(平成23)年7月、TBS深夜ドラマ『桜蘭高校ホスト部』。 2012(平成24)年3月には、同作品の映画でも初主演。 同年7月、フジテレビ『GTO』に出演。
2013(平成25)年は、1月より放送の日本テレビ水曜ドラマ『シェアハウスの恋人』から始まって、同年7月にはTBS・ドラマNEO『天魔さんがゆく』。
映画では、同年3月23日土曜日より公開の『ボクたちの交換日記』、6月14日金曜日より公開の『絶叫学級』、9月28日土曜日より公開の『謝罪の王様』。
そして、同年10月より連続ドラマゴールデンタイム初主演となるTBS木曜ドラマ『夫のカノジョ』。
2014(平成26)年に入って、あの2013(平成25)年4月より放送のNHK朝ドラ『あまちゃん』で脚光を浴びた福士蒼汰とのダブル主演作品として、7月12日土曜日公開予定の映画『好きっていいなよ。』での橘めい...。
並行して、日本テレビ水曜ドラマ『金田一少年の事件簿N(neo)』...。
いろいろな顔を魅せるようになって、同年10月16日木曜日からは、東京・こどもの城 青山円形劇場で、注目の劇作家・前田司郎演出舞台『生きてるものはいないのか』で初舞台・初主演...。
いずれにせよ、いろいろな多くの声からの困惑を撥ね退けられる時が、必ず到来するはず。
これからもしっかりと見届けたいなあ。
何よりも、これをしたためている時は、春の到来の待ち遠しい時期だけに、前年2014(平成26)年9月27日土曜日より放送開始の『味の素 クノールカップスープ』のCM「カップスープで温朝食」での、姉を演じる川口春奈と弟を演じる加藤清史郎の仲睦まじい様子に心を温められ続けたものだから...。
多くの人たちに、温かく受けとめられるキャラクターなんだろうなあ。
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