防災グッズ 最新 中身 災害対策本舗 被災者の声の形
お恥ずかしながら、「震災は忘れた頃にやってくる」という古くから言い伝えを、改めて実感させられる日の到来か...。
これまであったはずの家をはじめとする、ありとあらゆる居場所が、ある日突然失ってしまった時の恐ろしさは、厳しい寒さ以上に堪えてしまうもので...。
「防災の日」として現在も防災訓練の実施されるきっかけとなった、1923(大正12)年9月1日の関東大震災の発生から始まって...。
長年の歳月を経ての、1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災...。
そして、2011(平成23)年3月11日の東日本大震災...。
本当に痛ましい。
加えて、先の大震災の痛みの陰で、地球規模の気候変動の煽りか、毎年夏の前線や台風による集中豪雨や土砂崩れや山崩れも頻繁に発生...。
さらに追い打ちをかけるかのように、前年2014(平成26)年8月20日発生の広島市での大規模土砂災害...。
狭く細長い国土で山と海のひしめき合う場所における生活に関して、いかなる折り合いをつけるのが適切なのかを、誰もが考えさせられることになって...。
それでも悲しいかな、災害の悲惨さは理解はできても、いざ備えとなれば、何から手を付ければいいのか、やはり恥ずかしながら躊躇してしまうもの...。
そんな中で、災害対策本舗の『被災者の声の形メインセット』を偶然にも目にするなり購入することになって...。
災害発生直後の1次持ち出し品ゆえ、調理不要で水を使用しない非常食と、大きさと重さの携帯性を優先した必要最低限の物量ではあるものの、被災者の声を取り入れた上での、防災コーディネーター、防災管理点検資格者、消防整備士による厳選で、43品目54点。
品目は日々更新しており、東日本大震災での避難所におけるプライバシー確保と被災者同士の意思の疎通にも、配慮されることにもなったらしく...。
もちろん、点検リストと収納図解書が付属。
自ら、半年に一度の中身の点検、おもに賞味期限切れの商品の確認を前提とするのは、言うまでもない。
購入時にリマインダーサービスを受けることを選択すれば、賞味期限切れの時期の案内もあって、「メインセット」の賞味期限切れの入れ替え用に、「詰め替えセット」が用意されているのは、安堵させられる。
送料無料で、お気に召さない時は、商品到着後1週間以内に連絡の上、着払いで返品可能。
返品確認後、商品代金金額を返金するという。手軽さと使いやすさと解かりやすさで、安心だ。
毎年めぐることになる、特に際立った災害、身近に発生した災害...。
その日に備えて、改めて点検しておこうっと。
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