忽那汐里 NHK BSプレミアム 鴨川食堂
2016(平成28)年1月からの毎週日曜日22時からの連続ドラマとして放送か...。
あの忽那汐里が、再び...。
柏井壽による、2013(平成25)年11月発売の『鴨川食堂』(小学館)と、2014(平成26)年8月下旬発売の『鴨川食堂ふたたび』(小学館)が原作で、演じるは、京都・東本願寺近くにひっそりと建つ鴨川食堂の看板娘・鴨川こいし。
萩原健一演じる元刑事の父・流とともに、訪れる客の悩みを受け止めて、客の“思い出の食”を再現。客は、生きる勇気、人生の喜びを見つけて鴨川食堂を後にすることになる心温まる展開に...。
失礼ながら、突出した高視聴率は予想できないものの、人間の優しい心に静かに浸透する心地良い作品として、末永く高い評価を得ることになる予感が...。
あのショーケンこと萩原健一とは初共演。幼少時代以来の趣味の一つである映画鑑賞が昂じて、映画監督を志したい夢あって芸能界入りしたショーケンだけあって、演技力に磨きをかけることにおいては、静かなるぶつかり合いとなって、さらなる成長を促すことになるんだろうなあ。
これからも、しっかりと見届けていきたいな。
この度のドラマでの「思い出の食、捜します」という一行広告のみで、たどり着ける看板ものれんもない食堂のような、心地良いひとときとともに...。
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