節句餅 端午の節句 柏餅 ちまき
女子の御祝い事である3月3日の「上巳(じょうし)の節句」すなわち「桃の節句」が終われば、次は男子の御祝い事である5月5日の「端午の節句」へ...。
その言葉を耳にすれば、すぐに鯉幟や鎧兜をつい連想してしまうものだけど、その前に男子の源となる力を蓄えなければ意味はない(?)という想いを強めてしまうもので...。
つい、『端午の節句餅』が気になってしまった。
もちろん、福井県産「かぐらもち」を使用しての和菓子と餅菓子を販売する「福餅・林餅店」による格別な味わいを前提として...。
『端午の節句餅 柏餅・10個セット』の、漉し餡の入った白色、ヨモギの色付けと粒餡の入った緑色、カシワの葉の香りと上新粉のもちもち感...。
『端午の節句餅 ちまき・5本セット(2袋)』の、笹に包まれたヨモギ入りちまき5本を1束にした香り、黄粉をまぶしての昔ながらの召し上がり方...。
加えて、 節句用の熨斗と、丁寧で解りやすい食べ方の手書きの説明書、といった心遣いの嬉しさ...。
先の「桃の節句」における節句餅と同じく、かけがえのないものに...。
4月15日水曜日から5月5日火曜日までの販売か...。
いずれにせよ、男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う古来からの風習、末永く大切にしたいもの。
ましてや、"草食系男子"という不甲斐ない言葉が横行するようになって久しいご時世ならば、なおさらのこと。
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